長く泳げるコツ
4泳法で25メートル以上泳げるようになってもっと泳ぎたい方向けの内容です。
自分に合った目標値を決めましょう。
25メートル泳げるようになったら次は50メートルを目指しましょう!
ゆっくりとした動作を心がけよう
25メートルで息が上がってしまう方は、スピードが早過ぎるのとフォームが悪いです。
体の運動量が上がれば上がるほど息が苦しくなります。
長く泳ぐ為のコツは、地上を歩いているような感覚で呼吸をし続けることがコツになります。
全力疾走をすると長くは走り続けられませんが、歩いて移動する場合はそこまでの体力を使いません。
まずはゆっくり漕ぐことを意識しましょう。
水泳フォームを見直そう
フォームの見直しです。25メートルで疲れてしまう場合、どこかに無駄な動きをしているはずです。
無駄な動きをしていると、水の抵抗を受けたり、推進力が低下してスピードが下がって余計な力を使ってしまいます。
泳げるようになったら、フォームの見直しと基礎体力の向上で長く泳げるようになります。
息継ぎを見直そう
クロールなら、息継ぎの回数を増やしましょう。
左右で息継ぎが出来るならストローク3回に1回など奇数で呼吸できるようになるので、ずいぶん呼吸が楽になります。常に2回でも1回を続けても大丈夫です。
キックを見直そう
クロールの場合だと、キックは3種類のスピードがあります。
6ビート、4ビート、2ビート、とビートが上がれば上がるほど早くなります。
25メートルのタイムを測りたい場合は6ビート、ゆっくり長く泳ぎたい場合は2ビートになります
水泳 基礎の姿勢
水泳の基礎姿勢ストリームラインも大切です。体に力を入れない自然な状態を維持し続ければ自然と体が浮き上がってきます。
ストリームラインが泳いでいる最中でも出来ていないと、無駄な力を体のどこかにかけているので疲れてしまいます。
まずは、自然な体勢を覚えることから始めましょう。
習慣付ける
日々体を使わなければ体力はどんどん衰えてきます。
週に一回でも通う習慣を付けましょう。期間が開けば開くほど泳げなくなります。
毎日することで、肺・心臓・呼吸器間・心肺機能向上などが向上して体が楽になります。
継続力が大切です。
50メートルをクリアしたら次は100メートルとどんどん距離を伸ばして心肺機能を高めると体力も上がるので、楽に泳げるようになってきます。
長く泳ぐコツ ポイント
動き自体をゆっくりする。
時間を気にしない50メートル泳ぎきるのに2分以上かかっても大丈夫
スピード意識しないでゆっくりと進む
ストリームラインを意識して体に無駄な力を入れない
苦しくならない息継ぎをする。
水泳を続けること