カナヅチを直そう 水に浮かぼう
水に顔を付けるのが怖い方は、ビート板を抱えて浮かんで見たり、ビート板の上に乗ってバランスを取って浮かんでみましょう!
少しづつ水になれ恐怖心を取り除いて行く事を意識して進めて下さい。
潜る
頭まで潜って見ましょう!
最初は怖いかもしれませんがプールサイドを手で握りながら使い徐々に潜っていきましょう!
口、鼻、目、おでこ、頭までと段階を踏んでステップアップ!
家族など他の人がいる方は、水中でじゃんけんなどすると恐怖心も薄れて来ます。プールを楽しみながら練習です!
水の恐怖心が無くなってきて、頭まで潜れる様になったらビート板をなしで体を浮かせましょう!息を思いっきり吸い込みまま、体操座りして下さい。そのまま力を入れずにリラックスしていると、体が浮いてきます。目線はプールの底を見るようにして背中の部分が水から少し出ていると合格です。
次は手足を真っ直ぐに伸ばして、水面に浮かぶ練習もしましょう!
目線はプールの底を見て下さい。
この体制が泳ぐ時の基本的な体制になるので、手足が曲がらないように注意して下さい。
出来るようになったら、仰向けの体制で練習してみましょう。
仰向けでは、呼吸が維持できるようになったら合格です。
腰などが落ちてしまうと呼吸がしづらくなりますので、慌てずにあまり力を入れすぎずリラックスして行いましょう!
水への恐怖心
水への恐怖心を取り除きましょう。お風呂場で息を潜れる方は第一段階終了です!
最初は口だけを水の中に入れる次は鼻と徐々に顔全体を水の中に入れられるようにチャレンジしましょう!
怖くて出来ない方は、何が怖いのかを考えてみましょう。
目を閉じるのが怖い・耳に水が入るのが嫌でしたら、ゴーグルや耳栓を着用してチャレンジです!
長時間潜る必要はありません。恐怖心が無くなって水の中でもリラックス出来るようになれば大丈夫です。
実際にプールに行ってみる!
海よりはプールの方が安全です。初めはプールに通いましょう!
プールに足だけ入れて、バタバタされせ水を体に慣れさせる所から初めて下さい。
一人で行くのが寂しい方は、家族の方や友達などと一緒に行くと楽しいです。
まずは、プールの中に入り水に慣れることが一番大切です
無理に顔を付けなくても、大丈夫です。ゆっくり自分のペースで進めていきましょう!
プールの中に入る前にストレッチ
急に入ってしまっては心臓に負担を欠けてしまうので、体の柔軟体操を行って下さい。
首を回したり、手首・足首と体操をしっかりとしてから水の中に入りましょう。
怪我の防止にも繋がりますし、体もリラックスできるので一石二鳥です。
バタ足の練習
プールサイドに手を伸ばした状態で捕まり、バタ足の練習をします。
この時、水しぶきが立つぐらいの力で足を膝から足首に欠けて水を蹴るイメージでやりましょう!
壁キック
正しい姿勢でキック出来れば3~5メートル進みますので目安にして下さい。
両手を伸ばし顔の目線は、プールの底を見て下さい。顔を上げて正面は見ては行けません。
膝を90度に曲げて足の指を壁に合わせます。
勢い良く足で押し出します。
その際に、手と足はまっすぐ伸ばして下さい。手の平も足の指もピンと伸ばして水の抵抗を少なくしましょう。
水の抵抗を少なくする姿勢をストリームラインと言います。