体や足と耳と眼のケア
身体のケアをしないと怪我や病気に繋がる場合があります。
水泳でも、怪我や病気になる可能性はありえますので、プールや海に入る際は注意しましょう!
適度な水分補給
水泳は水の中のスポーツなので、水分が減らないと勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。
体を動かすことで熱が発生します。その時に体の水分はどんどん消費されています。
気がついた時には脱水症に見舞われる可能性がありますので、泳ぐ前と水泳中のこまめな水分補給は必要です。
エネルギー補給
水泳の運動量は他のスポーツより遥かに高いです。
その為体のエネルギーを使いきってしまって動けなくなったりするかもしれません。食事抜きで水に入るのは大変に危ない行為です。
カロリーメイトやフルーツなどエネルギーを補給してから水泳を行いましょう。
足がつる
足がつったりしてしまった場合に慌ててしまうと大事故になる可能性があります。
落ち着いて対処して下さい。水の中で一番大事なのがパニックにならない事です。
落ち着いてさえ入れば、正しい対応が出来るので痛くても慌てないようにしましょう。
近くに人がいた場合には、助けを求め、手を挙げるなどして異常が起きている事を周りに伝える事も大事です。
足がつらないように事前対策
体の水分・ミネラル不足でしたり、水温で急激に体が冷えたり、長時間運動していると、足がつることがあります。/p>
泳ぐ前に、十分に水分を補給して、ストレッチなどし、適度に水分補給と休憩をすることで未然に防ぐ事が出来ます。
足がつってしまった場合
水分を補給する
座って筋を伸ばしたり、足を押してもらう
温水などで幹部を温める
耳のケア
耳に水が入るのが嫌な方は多いと思います。注意ししても水は入ってしまいます。水泳用の耳栓などを使い、耳をカバーしましょう!
値段もお手頃で買えますので、耳に水が入るのが嫌な方は是非利用して下さい。
耳に水が入った時の対処方法
耳の奥には鼓膜があるので、鼓膜の手前の外耳と呼ばれる部分に水がたまります。
1、水が入っている耳を下向きにしてトントンとジャンプする。
一番オーソドックスな方法です。まずはこれを試して下さい。
2、耳を温める。
ドライヤーなどで、耳を温めて感想させてしまいましょう。
熱すぎると火傷してしまうので、耳から話して適温でやりましょう。
NG、綿棒やティッシュで水を取る。
ありがちですが、耳の中を傷つけてしまい雑菌が入り「外耳炎の原因」になるので止めましょう。
どうしても取れない場合、また違和感がある場合は、耳鼻科など行きお医者さんの診断を受けたほうが良いです。
眼のケア
ゴーグルをして、プールで泳ぎましょう。
ゴーグルは必ず必要ではありませんが、目を守る為には必要です。
プールの水は塩素などで殺菌していますが、雑菌が残っているケースもあります。
結膜炎なる可能性もあります。
また、目洗い器を使用方法が間違っていると目の表面をおおているバリアの膜まで洗い流してしまい角膜障害を起こす可能性があります。
正しい洗い方は、両手で水を貯め、溜まった水で顔を付けて数回目をパチパチとまばたきして下さい。
必ず眼を正しい方法で洗い目薬をしましょう。
人工涙液の目薬をさすことで殺菌効果が高まります。
コンタクトレンズを使用してプールや海に入ってしまうとアカウントアメーバー角膜炎になる可能性があります。
コンタクトレンズを使用している方になりやすく、抗生物質が効かない為、治療が困難な病気なので、絶対にコンタクトレンズは使用しないで下さい。